クラウドエンジニアとしてキャリアアップや転職を考える際、「資格は必要なのか?」と悩む方は多いでしょう。特にAWSやAzure、GCPなどの資格は注目されていますが、実務経験とのバランスや費用も無視できません。

今回は、キャリアアドバイザーの監修のもと、クラウドエンジニアとしての資格は必要かどうか判断する目安や資格の活用例、おすすめの資格11選を紹介します。キャリアアドバイザーがクラウドエンジニアの資格に関してよくある質問に回答しますので、クラウドエンジニアとしての転職や年収アップを目指す方は参考にご覧ください。

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目次
  1. クラウドエンジニアの資格は必要か?判断する3ステップ
    1. STEP1. 求人票の要件をチェックする
    2. STEP2. 資格の費用対効果を検討する
    3. STEP3. 「取る or 取らない」を決める
  2. 【目的別】クラウド資格の活用例3選
    1. 実務経験があるクラウドエンジニア:資格取得・転職で年収アップ
    2. インフラ・システムエンジニア: スキルシフト・転職で年収アップ
    3. 情シス・社内SE:自社クラウド移行対応の基礎習得
  3. クラウドエンジニアにおすすめの11資格比較表
    1. 情報処理技術者試験
    2. AWS 認定クラウドプラクティショナー
    3. AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト )
    4. AWS認定デベロッパー(アソシエイト)
    5. AWS認定ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)
    6. Microsoft認定Azure Fundamentals(AZ-900)
    7. Microsoft認定Azure Administrator Associate(AZ-104)
    8. Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニア
    9. Google Cloud認定プロフェッショナルクラウドアーキテクト 
    10. LinuC レベル1 
    11. CompTIA Cloud+
  4. 資格取得をどう目指す?独学・オンライン講座・スクールを比較
  5. CAが解説!クラウドエンジニアの資格に関してよくある質問(FAQ)
    1. 未経験でも試験を受けられますか?
    2. はじめに取るべき資格は何ですか?
    3. 資格保有者と非保有者では給与に差がありますか?
    4. 再認定(更新)はどうすればよいですか?
    5. 資格取得の補助や手当を支給する企業はありますか?
  6. クラウドエンジニアの転職なら「はたかな」へ
  7. まとめ:クラウド資格は目的に合わせて目指すのが効率的

クラウドエンジニアの資格は必要か?判断する3ステップ

ここでは、自分にとって資格が必要かどうかを判断するための3つのステップについて解説します。

STEP1. 求人票の要件をチェックする
STEP2. 資格の費用対効果を検討する
STEP3.「取る or 取らない」を決める

それぞれ見ていきましょう。

STEP1. 求人票の要件をチェックする

まず確認すべきは、転職先企業の求人票です。

「資格必須」と明記されている場合
当然ながら取得が求められます。

「資格歓迎」と記載 + 自身の実務経験が浅い場合
資格を取得することで応募のハードルを下げられるため、取得を検討すべきでしょう。

「資格不問」または「歓迎」+ 自身の実務経験が十分にある場合
資格取得にこだわらず応募を優先させてもよいでしょう。特に現場経験が豊富な場合、ポートフォリオや職務経歴書の内容で評価されるケースが多いようです。

企業によっては入社後の取得を推奨するスタンスを取っているところもあります。その場合、入社後に学習時間を確保できるか、取得に対する支援制度があるかを確認しておくと安心です。

STEP2. 資格の費用対効果を検討する

求人票をチェックしても資格取得を目指すか判断できない場合、取得にかかる費用や時間、転職やキャリアアップによってどのくらいの年収アップが見込めるのかを検討しましょう。資格取得には、受験料だけでなく、学習のための書籍代や講座費用のほか時間もかかります。独学か有料講座を使うかによっても、負担は変わります。

例えば、受験料が2万円、書籍やUdemy講座 の費用などを合わせて5万円前後だった場合、年収が50万円以上上がる可能性があるなら、出費は十分に回収できると考えられます。未経験者にとっては、資格がスキルを証明する役割を果たすため、費用面以上の価値をもたらす可能性もあります。

STEP3. 「取る or 取らない」を決める

求人票や費用対効果を整理したうえで、自分の目的や状況に応じて資格を取るべきかどうか、判断しましょう。

未経験から転職したい場合
資格取得によって面接時の説得力が増し、書類通過率が高まります。

現役エンジニアで年収アップを狙う場合
応募先の求人要件や昇給条件を確認し、必要性が高ければ取得を検討しましょう。

スキルアップが目的の場合
将来のキャリアや配属先の要件を見据えて判断しましょう。

資格はあくまで目的達成のための手段です。キャリア戦略に応じた合理的な判断が大切です。

【関連記事】エンジニアのキャリアパスは?おすすめのスキルアップ方法も解説

【目的別】クラウド資格の活用例3選

【目的別】クラウド資格の活用例3選

ここでは目的別にクラウド資格の活用例を紹介します。それぞれの目的で、資格取得がどのようなメリットをもたらすのか、見ていきましょう。

実務経験があるクラウドエンジニア:資格取得・転職で年収アップ

現役のクラウドエンジニアですでに実務経験がある場合、資格取得や転職によって年収アップが見込めます。実務経験で培ったスキルに加えて、資格によって体系的な知識や専門性を証明できるので、鬼に金棒の状態です。

特にAWSのプロフェッショナルレベルなどの上位資格は、転職市場で高く評価されます。実務経験と上位資格を掛け合わせて、より高い給与水準の企業へ転職することで、年収アップが狙えるでしょう。

インフラ・システムエンジニア: スキルシフト・転職で年収アップ

現在インフラ・システムエンジニアで、クラウドへのスキルシフトを考えているものの、未経験といった場合です。インフラの基礎知識をいかしながらクラウド資格を加えることで年収帯そのものが一段上がると考えられます。

インフラエンジニアの平均年収が497万円 なのに対し、クラウドエンジニアは580万円とされています。首都圏の外資系などでは、年収1,000万円 以上の求人もあります。そのため、資格取得による転職でプラス80万円以上の年収アップが視野に入るでしょう。

参考:求人ボックス

情シス・社内SE:自社クラウド移行対応の基礎習得

多くの企業でDX推進やコスト削減のためにクラウド移行が進んでいるため、情シス・社内SEにもクラウドの知識は不可欠です。現在、情シスや社内SE担当の場合、クラウド資格の取得によって自社のクラウド移行に対応する基礎を習得できます。

基礎レベルのクラウド資格があれば、専門用語やクラウドの仕組みを理解できるため、ベンダーからの提案内容を正しく評価し、的確なコミュニケーションが取れるようになります。クラウド移行プロジェクトにおいて、社内のキーパーソンとして主体的に関わることができ、社内での評価向上にもつながるでしょう。

【関連記事】クラウドエンジニアへの転職ガイド|市場動向・必須スキル・進め方解説

クラウドエンジニアにおすすめの11資格比較表

ここでは、転職や年収アップなどを目指す際におすすめのクラウドに関する11種の資格を紹介します。

資格名受験費用
情報処理技術者試験7,500円(税込)
AWS認定クラウドプラクティショナー100 USD(約14,400円、税別) 
AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)150 USD(約21,600円、税別)
AWS認定デベロッパー(アソシエイト)150 USD(約21,600円、税別)
AWS認定ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)300 USD(約43,200円、税別)
Microsoft認定Azure Fundamentals (AZ-900)12,180円(税込)
Microsoft認定Azure Administrator Associate(AZ-104)20,300円(税込)
Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニア125 USD(約18,000円、税別)
Google Cloud認定プロフェッショナルクラウドアーキテクト200 USD(約28,800円、税別)
LinuC レベル116,500円(税込)
CompTIA Cloud+51,006円(税込)

※記載している受験費用は、2025年6月時点のものです

情報処理技術者試験

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が主催する、ITに関する知識・技能を証明する国家試験です。「ITパスポート試験」や「基本情報技術者試験」から、より専門的な「ネットワークスペシャリスト試験」「データベーススペシャリスト試験」など、13の試験区分があります。

クラウドエンジニアの土台づくりには基礎レベルの「基本情報技術者試験」、設計・管理力を証明する「応用情報技術者試験」が有効です

試験会場全国の指定会場
費用7,500円(税込)
試験開催日基本:随時(CBT方式)※ 応用:春と秋の年2回(筆記方式)

※筆記方式は春と秋の年2回

参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)

AWS 認定クラウドプラクティショナー

AWSクラウドの概念、サービス、用語など、基礎的な知識を幅広く有していることを証明する入門者向けの認定資格です。試験では、AWSの主要なサービスやユースケース、請求、料金モデル、セキュリティ、コンプライアンスの概念について問われます。エンジニアだけでなく、営業やマネジメント職の方がAWSの全体像を理解する第一歩としても最適な資格です。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用100 USD(約14,400円、税別)
試験開催日随時

参考:AWS 認定クラウドプラクティショナー

AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト )

AWSを使用して、安全で堅牢なソリューションを設計・構築するための知識とスキルを証明する、最も人気のある認定資格のひとつです。AWSの幅広いサービスに関する知識に加え、顧客の要件に基づき、コスト効率やパフォーマンス、セキュリティを考慮したアーキテクチャを設計する能力が問われます。

求人で採用や昇給の条件として扱われるケースも多く、クラウドエンジニアのコア資格として認知されています。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用150 USD(約21,600円、税別)
試験開催日随時

参考:AWS認定ソリューションアーテクト(アソシエイト)

AWS認定デベロッパー(アソシエイト)

AWSを使用してクラウドベースのアプリケーションを開発、デプロイ、デバッグするための知識とスキルを証明する認定資格です。主要なAWSサービス、AWSのベストプラクティス、サーバーレスアプリケーションの開発、CI/CDパイプラインなど、開発者向けの深い知識が問われます。アプリケーション開発者がキャリアを一段階引き上げるうえで、価値の高い資格といえます。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用150 USD(約21,600円、税別)
試験開催日随時

参考:AWS認定デベロッパー(アソシエイト)

AWS認定ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)

AWS上で複雑かつ大規模なアプリケーションの設計、デプロイ、移行を管理・自動化するための高度なスキルを証明する最上位レベルの認定資格で、AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)の上位資格です。複数のAWSサービスを組み合わせた複雑な要件に対応し、コストを最適化しながら動的なソリューションを設計する能力が求められます。取得には、2年以上のAWSでの設計・実装経験が推奨されています。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用300 USD(約43,200円、税別)
試験開催日随時

参考:AWS認定ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)

Microsoft認定Azure Fundamentals(AZ-900)

Microsoft Azureのクラウドサービスに関する基本的な知識を証明する入門者向けの認定資格です。クラウドの概念、主要なAzureサービス、Azureの料金とサポート、クラウドのセキュリティ、プライバシー、コンプライアンスの基礎について問われます。AWSのクラウドプラクティショナーと同様に第一歩となる資格です。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用12,180円(税込)※学割あり
試験開催日随時

参考:Microsoft認定:Azureの基礎

Microsoft認定Azure Administrator Associate(AZ-104)

Azure環境の実装、管理、監視に関する専門知識を証明する、管理者向けの認定資格です。仮想ネットワーク、ストレージ、コンピューティング、ID管理、セキュリティ、ガバナンスなど、Azureのコアサービスを管理・運用するスキルが問われます。取得によって、Azureエンジニアとしての実務能力を証明できます。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用20,300円(税込)※学割あり
試験開催日随時

参考:マイクロソフト認定:Azure管理者アソシエイト

Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニア

Google Cloudを使用してアプリケーションのデプロイ、オペレーションのモニタリング、エンタープライズソリューションの管理を行うための基本的なスキルを証明する認定資格です。コンソールとコマンドラインインターフェースを使用した一般的なプラットフォームベースのタスクを実行する能力が問われます。取得には6か月以上のGoogle Cloudの実務経験が推奨されており、Google Cloudを扱うエンジニアの登竜門となる資格です。

試験会場指定のテストセンター、オンライン受験
費用125 USD(約18,000円、税別)  
試験開催日随時

参考:Associate Cloud Engineer

Google Cloud認定プロフェッショナルクラウドアーキテクト 

Google Cloudに関する深い知識を活用し、ビジネス目標を達成するためのソリューションを設計、開発、管理する高度な能力を証明する専門家向けの認定資格です。堅牢で安全、スケーラブルかつ可用性の高い動的ソリューションを設計する能力が求められます。取得には、1年以上のGoogle Cloudを使用したソリューションの設計・管理業務を含む3年以上の実務経験が推奨されています。

試験会場指定のテストセンター、オンライン受験
費用200 USD(約28,800円、税別)  
試験開催日随時

参考:Professional Cloud Architect

LinuC レベル1 

「LPI-Japan」が提供する、Linuxシステムの構築・運用・管理の基礎知識とスキルを証明する認定資格です。クラウドエンジニアにとって不可欠となる、クラウド環境で広く利用されているLinuxサーバーの基本操作、システム管理、ネットワーク設定などの知識を問われます。5年以内に「101試験」と「102試験」の2つの試験に合格すると認定されます。

試験会場全国のPearson VUE テストセンター、オンライン受験
費用16,500円(税込)
試験開催日随時

参考:LinuC-1

CompTIA Cloud+

ITの非営利団体「CompTIA」が認定する、特定のベンダーに依存しない、クラウドコンピューティングの普遍的な知識とスキルを証明する国際的な認定資格です。クラウドのモデルと概念、仮想化、インフラストラクチャ管理、セキュリティ、トラブルシューティングなど、マルチクラウド環境で活躍するために必要なスキルが網羅されています。AWS、Azure、Google Cloudなど複数のクラウドを扱うエンジニアに適しています。

試験会場全国のPearson VUE指定のテストセンター、オンライン受験
費用51,006円(税込)
試験開催日随時

参考:CompTIA Cloud+

資格取得をどう目指す?独学・オンライン講座・スクールを比較

資格取得を目指すには、独学、オンライン講座、スクールの3つの学習法が挙げられます。

学習方法費用の相場
独学5,000円前後
オンライン講座買い切り型:数千~数万円程度
サブスクリプション型:1月あたり数千~1万円程度
スクール10万円~数十万円程度

ご自身のライフスタイルや予算、IT経験に合わせて最適な方法を選ぶことが合格への近道です。

独学
公式サイトや参考書などを参考にしながら学習します。コストを最小限に抑え、空いた時間に自分のペースで進められます。一方で、モチベーションの維持が難しい点や、不明点を自力で解決する必要がある点、範囲ないで優先順位がつけにくい点などはデメリットといえます。

既に基礎があり、学習計画を自分で立てられる方におすすめです。

オンライン講座
Udemyなどの買い切り型の講座であれば数千~数万円程度、サブスクリプション型であれば月額数千~1万円程度が相場です。Udemy講座はセールを活用すれば1,500~3,000円ほどで受講できます。

資格取得に必要な知識が体系的にまとめられており、効率的に学習を進められます。動画形式のコンテンツが多く、複雑な概念も視覚的に理解しやすいのが魅力ですが、録画された講義を視聴するだけの場合、受動的になりがちです。効率よく知識をインプットしたい方や、通勤時間や休憩時間などを有効活用したい方におすすめです。

スクール
現役エンジニアなどのプロ講師に直接質問でき、疑問点をその場で解消できます。強制力があるため、学習を継続しやすい環境です。カリキュラムやサポート内容によりますが、10万円から数十万円程度かかるのが一般的で、高額である点が最大のネックです。

通学の場合は時間や場所が固定され、オンライン形式でも講義の時間が決まっているなど、ライフスタイルを合わせる必要があります。IT未経験からのキャリアチェンジを目指す方や、手厚いサポート環境を求める方におすすめです。

CAが解説!クラウドエンジニアの資格に関してよくある質問(FAQ)

クラウドエンジニアの資格に関してよくある質問

ここでは、クラウドエンジニアの資格に関してよくある質問にはたかなのキャリアアドバイザー 小濱さんが回答します。キャリアアップの参考にしてみてください。

未経験でも試験を受けられますか?

AWS認定クラウドプラクティショナー、Microsoft認定Azure Fundamentals(AZ-900)、Google Cloud認定アソシエイトクラウドエンジニアは未経験でも挑戦が可能です。公式では受験対象として半年の実務経験を推奨している資格も含まれますが、基礎用語とベストプラクティスを2〜4週間ほど集中的に学べば、合格圏内に入れるでしょう。

はじめに取るべき資格は何ですか?

求人件数の多さで見ると、まずAWS認定クラウドプラクティショナーを目指すのが最も効率的です。その後、設計職を目指すならAWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)、運用寄りであればMicrosoft認定Azure Administrator Associate(AZ-104)を取得すると、求人検索でのヒットが増えやすく、年収の上限も上がるでしょう。

資格保有者と非保有者では給与に差がありますか?

転職市場において、資格の有無は大きな差を生む要素のひとつです。資格を保有していることは、単なる知識の証明にとどまらず、その分野における技術力や専門性の裏付けとなります。

企業側から見れば、資格を持つエンジニアは即戦力としての期待値が高く、プロジェクトの質や納期に対する信頼性も高まると判断されます。結果として、より高い給与を提示してでも確保したい人材と評価されるケースが多くなります。

再認定(更新)はどうすればよいですか?

有効期限が設けられている資格は、期限が切れる前に更新が必要です。例えばAWS認定資格の有効期限は、取得日から3年で、次のいずれかの方法で更新できます。

  1. 同一試験を再度受ける
  2. 上位資格に合格する
  3. 更新専用のトレーニングを修了する

情報処理技術者試験には、有効期限はありません。

資格取得の補助や手当を支給する企業はありますか?

受験料補助や合格報奨金、毎月の資格手当を支給する企業も増えています。 社員の資格取得は案件の受注にもつながるため、企業側も積極的に負担する流れです。

クラウドエンジニアの転職なら「はたかな」へ

「はたかな」は、サーバーフリー株式会社が運営する人材紹介・派遣サービスです。IT・Webエンジニアに特化した「はたかなNEXT for Engineers」も展開しており、一人ひとりの転職希望者の方に合った、最適な転職活動を全力でサポートします。必要に応じて、資格取得に関する質問にも対応させていただきます。

転職で年収アップや新たな働き方を実現させたいとご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

まとめ:クラウド資格は目的に合わせて目指すのが効率的

クラウドエンジニアの需要が拡大していることを受け、受験料や合格報奨金、学習費用を支給する企業が増えています。目的や環境に最適なクラウド資格を取得することで、効率的にキャリアアップや年収アップを期待できるでしょう。

転職を視野に入れている場合は、転職エージェントを活用すればより効率よく理想の働き方を実現できます。経験豊富なキャリアコーディネーターが転職をサポートする「はたかな」へご相談ください。