人材確保のカギは「主婦スキルワーカー」
2016年4月に女性活躍推進法が全面施行され、18歳未満の子どもを持つ世帯における母親の就労率が7割を超えるなど、結婚後も仕事を続ける女性は年々増えています。

一方で、家事や育児などの負担は依然として女性への負担が大きく、出産を機に正社員の仕事を辞める人も多く見られます。
主婦が復職するとき、一番のネックとなるのは「労働時間」の長さです。
子どもが小さいうちは、なるべくそばにいてあげたいと考える母親にとってフルタイム勤務はハードルが高く、これまで積み上げたキャリアを断念せざるを得ないのが現状です。
2019年度の大学進学率を見ると、男性56.6%・女性50.7%と男性の方が高いですが、短大へ進学した7.9%を合わせると女性の大学等進学率は58.6%となり、男性より高いことが分かります。

このような優秀な女性労働者が、家庭の事情によってキャリア形成を断念せざるを得ない状況は、企業にとっても大きな損失であるといえるでしょう。
そこで「はたかな」では、女性労働者のネックとなっている「労働時間」問題を解消するため、パートタイムと派遣を合わせた「パート派遣」を展開し、これまで多くの主婦スキルワーカーを企業へ派遣してきました。
パート派遣は、時短勤務・短日数勤務でありながら、業務内容は正社員と変わらず、女性労働者の方がこれまで積み上げてきたキャリアやスキルを存分に活かすことが可能です。
企業がフルタイム勤務でなければならないという固定観念を捨てることで、驚くほど優秀な人材を獲得することができるのです。
優秀な人材の確保に苦労している人事担当者は、ぜひ一度パート派遣人材の検討をお願いします。