今回は「これまでの経験を活かしながら、在宅勤務ができる職場で働きたい」という願いを叶えたシステムエンジニアのNさんにインタビュー!
「子育て期間の今は、なるべく子どもと一緒に過ごす時間を作りたい」と語るNさんに、『はたかな』に登録したきっかけと現在のワークスタイルについて伺いました。
インタビューを受けたママ
N.M.さん(40代)
居住地:東京都
家族構成:夫、子ども2人(中1、小3)
職種:システムエンジニア
(週4日、9:00~18:00)
趣味:読書、陶芸(陶芸教室・自宅でオーブン陶芸)
結婚・妊娠・夫の転勤を機に正社員(システム開発)の仕事を辞め、11年間専業主婦として育児に専念する。下の子の小学校入学を機に職業訓練校に入校し、都内のソフトウェア企業にてパート勤務を開始。在宅勤務OKの職場に転職を考えるなかで『はたかな』の求人と出会う。現在は、システム開発・導入支援企業にてシステムエンジニアとして派遣就業中。在宅勤務を主とした働き方を実現している。
\子育てママが無理なく働けるお仕事をご紹介/
『はたかな』応募からスピーディに転職決定! コーディネーターへの信頼感が決め手
ーー現在のお仕事について教えてください。
Nさん:都内のシステム開発企業にて、派遣社員として週4日働いています。勤務時間は9時〜18時で、在宅勤務がメインです。出社は月1回あるかないか、といった程度です。
ーー『はたかな』に登録したあと、現在のお仕事に応募したきっかけは?
Nさん:前職はフル出社だったのですが、出勤時の朝のドタバタや帰宅してからの家事育児が大変で……。在宅勤務ができる職場に転職したいと考えている時に『はたかな』の求人を見つけました。
応募した翌日にはコーディネーターの佐藤さんから連絡をいただきました。電話で15分程度の面談をしたその日のうちに企業への訪問が決まり、翌々月には転職していました(笑)。
ーーあっという間にお仕事が決まったのですね! 不安はありませんでしたか?
Nさん:不安はありましたが、就業条件がもともとの希望とマッチしていたし、コーディネーターの佐藤さんが信頼できる方だったというのが大きいです。
就業開始日の調整や派遣という働き方を含め、初めてでわからないこともたくさんありましたが、すぐに電話で回答くださるなど親身に対応いただき安心することができました。
また、同じ職場に『はたかな』の派遣で働いているママさんが既にいらっしゃったというのも安心できる要素のひとつでした。
ーーほぼ在宅勤務という状況で、コミュニケーションはどのように取られていますか?
Nさん:社内ではTEAMSというツールを使っています。チャット機能はもちろんのこと、画像やファイルの添付、画面共有、通話等、機能が充実しているため、コミュニケーションに不便さを感じることはありません。
出社したのは初日だけで、翌日から在宅勤務となりました。
上司から「よし、明日からリモートワークにチャレンジしよう!」と言われて驚きましたが、現在は特に困っていることはありません。
子育てに理解ある職場ならでは! 子どもの体調不良を気づかう言葉に感謝
ーー現在の職場(派遣先企業)の良いところは?
Nさん:子育てや家庭事情に理解があるところです。前職ではほとんどが男性社員だったため、子ども都合の遅刻や早退に肩身が狭い思いをすることもありました。
ーー印象的なエピソードがあれば教えてください。
Nさん:子どもが体調不良で、午前中に病院に行きたい旨を上司に相談したところ、快諾いただいたうえ「1日お休みしても大丈夫ですよ」と言葉をかけていただきました。
子どもは熱はあるけど元気だったので、通院が終わってすぐ業務に戻らせていただきました。子どもの様子を確認しながら、仕事ができる事は本当にありがたいです。
この状況を承知のうえで業務に戻していただけることにも感謝しかないできごとでした。
ママエンジニアの大変さとやりがいとは?
ーーシステムエンジニアとして働かれる中で、「大変だな」と感じることはありますか?
Nさん:限られた時間で納品までに成果物を間に合わせないといけないので、作業の目処がつくまでは不安に感じるときがあります。
同じ案件を担当するメンバー(皆さんママです)と稼働時間が違うので、情報連携をこまめに行いながらお互いが不在の時に迷惑がかからないように配慮しながら進める必要もあります。
私の場合は水曜日に丸一日不在となるので、スケジュールによっては引き継ぎをお願いすることもあります。
限られた時間はお互い様なので、お願いしやすい環境であるのは大変ありがたいと思っています。
ーーでは、今のお仕事のやりがいは?
Nさん:現在の職場では、作業単位ではなく案件単位で仕事が割り振られ、スケジュールは週単位・月単位と長く設定されています。
他のメンバーと時間配分や細かい作業分担を調整しながら、納期までに成果物を完成させ、無事納品が完了したときにはメンバーと労いの言葉をかけあったり、達成感を感じています。
ーー協力して労りあえるママ仲間がいるのは心強いですね!
『はたかな』で「子育てに理解ある職場」「子どもとの時間」を手に入れた
ーー勤務時間は前職と大きく変わらないとはいえ、通勤時間がないのはママにとって大きいですよね。
Nさん:前職では通勤に往復2時間かかっていたので、18時に仕事が終わって家に着くのは19時頃。帰宅後の家事・育児が本当に大変でした。
そのため、在宅勤務ができるお仕事を中心に転職活動をしました。
ーー総じて、『はたかな』で叶えたことはなんでしょうか?
Nさん:
・子育てに理解ある職場で働くこと
・在宅勤務による家事・育児の負担軽減
・子どもだけで留守番させなくて良いという安心感
・子ども達との時間
・時給アップ
です!
ーーありがとうございます! お仕事がお休みの日は何をして過ごすことが多いですか?
Nさん:平日休みの日は学校関連の用事(PTAの仕事や個人面談)、子どもの検診等、平日ではないと難しい予定を入れるようにしています。
他には、不定期な家事(布団を洗う、アイロンをかける等の毎日やらなくていい家事)をして、土日にやらなくていいようにしたりもします。
土日は月に2回、趣味の陶芸教室に通っています!
コロナ禍のため、以前のように外出・外食したりすることは少なく、自宅にいることが多いです。
育児・家事・仕事、全てを頑張りすぎないで!
ーーNさんが人生や子育てで大切にしていることは何ですか?
Nさん:興味を持ったことはまずやってみることを大切にしています。やりたいことはやったことからしか発見できないので、まずは行動してみることを心がけています。
子どもはすぐ大きくなって、あっという間に親元を離れていきます。だからこそ、子育て期間の今はなるべく一緒に過ごす時間を作りたいと考えています。
子どもたちのためというより、心配性で子離れできない親バカな私の願望だと思います(笑)
ーーでは、お仕事に関して今後の展望などありますか?
Nさん:50代・60代を過ぎても求められる人材としてお仕事を続けていきたいです。スキルアップのために、フロントエンド、Webデザイン等、未経験の業務にも機会があればチャレンジしたいです。
ーー最後に、働くママへのメッセージをお願いします!
Nさん:家事・育児をこなしながら仕事をするのはとても大変なことだと思います。全部をこなすために、頑張りすぎてはいないでしょうか?
少しの一歩で、ママにかかる負担が軽くなることもあります。
同じように悩んでいる方や、子どものことでお仕事に対して足踏みしている方の参考になれば嬉しいです。
ーー理想のはたらき方を叶えるために、実際に一歩を踏み出されたNさんならではのメッセージですね。本日はありがとうございました!
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