パートの面接を受けることになったけど、何を着ていけばいいのかわからない!

と、服装で悩んでしまう方は多いかもしれません。

特に寒い冬は、「スーツやジャケットを着ていたら、コートはカジュアルなものでもOK?」「寒いからブーツやタイツを履いてもいいのかな?」など、気になることも増えますよね。

そこで、40代主婦のみなさんにおすすめのパート面接の服装や、冬に特に気をつけた方がいいポイントについてご紹介します。

いざという時に慌てなくてすむように、チェックしてみませんか。

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冬のパート面接におすすめの服装は?

パートの面接が決まったけど、働くのが久しぶりで、どんな服装で受けたらいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

職種にもよりますが、パートの面接では必ずしもスーツを着ていく必要はありません。ただ、普段よりも少しキレイ目な服装を選ぶようにしましょう。

迷ったらジャケットとパンツスタイルで

どんな服装がいいのか迷ったら、ジャケットにパンツスタイルがおすすめです。ジャケットを持っていない場合、黒やネイビーなどの落ち着いた色のカーディガンでもいいでしょう。

インナーには白や水色、ピンクなどのパステルカラーのブラウスやシャツを選ぶと、顔映りが良く好印象を与えられます。

ニットは着ぶくれしやすく、カジュアルな印象になりがちなので、避けた方が無難です。

手持ちのスーツはデザインとサイズ感に注意!

子どもの入園式や入学式で着たスーツがある場合、それを活用したいと思うかもしれません。

そのスーツが無地の黒やベージュなどの場合はいいのですが、ラメやリボンがあしらわれている場合は、面接では控えた方がいいようです。

また、数年前まで仕事で着ていたスーツでも、体型が変わってしまってサイズが合わないことがあります。一度袖を通してみて、きつく見えないか、体にフィットしているかを確かめてみましょう。

明るさと清潔感を大切に

冬の服装はどうしても暗い色になりがちです。さし色として明るい色をどこかに取り入れて、明るい印象を与えられるように工夫してみてください。ただし、派手すぎる色や柄の服装はNGです。

また、どんな職場でも気をつけたいのが「清潔感」です。面接の前日までに服装を決めたら、シワがないか、そで口が汚れていないか、毛玉がないかなどをしっかりとチェックしておきましょう。ストッキングの伝線にも注意が必要です。

いざという時に慌てなくてすむように、チェックしてみませんか。

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どんなコートならOK?脱ぐタイミングとたたみ方にも注意

冬の面接では、スーツやジャケットの上にコートを着ていくことも多いですよね。どんなコートを選ぶといいのか、そして脱ぐタイミングや脱いだ後の扱い方についてご紹介します。

面接におすすめのコートって?

ビジネス用のコートを持っていない場合は、黒やネイビー、グレー、ベージュなど、できるだけ落ち着いた色でシンプルな形のものを選ぶようにしましょう。

ダッフルコートやボア付きのダウンコートなど、カジュアルな印象を与えるものは避けた方が無難です。

また、折りたたんだ時にかさばらず、シワになりにくい素材がおすすめです。

コートを脱ぐタイミングは?

コートを着て行く時に注意したいのは、コートを脱ぐタイミングです。

面接会場に到着したら、コートを脱ぐようにしましょう。企業のある建物に入る前に脱ぐのが理想ですが、外で脱ぐのが難しい悪天候などの場合は、受付で名乗る前に脱ぐようにしましょう。

「面接に関わる人に会う前に脱ぐ」と覚えておくといいですね。

脱いだコートはどうするの?

脱いだコートは、きちんとたたんで腕にかけて持ち運びます。この時、身頃部分を裏返し、縦半分に折ってから上下に小さくたたむとスマートです。不慣れな人は、家で練習してみてもいいかもしれません。

たたんだコートは、面接の順番を待つ間は膝の上かバッグの上に、面接中はバッグの上に置くか、椅子の背にかけるといいでしょう。

冬の面接は寒さ対策も重要

冬は寒さ対策をしっかりとしておくことが肝心ですが、ブーツやタイツ、防寒小物など、日常的に使用しているものでも面接では避けた方がいいことがあります。

面接でより良い印象を与えられるように、あらかじめチェックしておきましょう。

ブーツやタイツはNG!

面接の時に履く靴は、シンプルなパンプスやローファーがおすすめです。寒いからと言って、ブーツを履いて面接を受けるのはNGです。雪が降っているなどパンプスでは危険な場合は、ブーツを履いて出かけて、面接を受ける前に持参したパンプスに履き替えるといいでしょう。

また、寒くてもタイツを履くのは避けて、ストッキングを選びましょう。どうしても足元が冷える場合はパンツスタイルにするか、靴の中にカイロを入れるなど工夫してみてください。

防寒インナーやカイロでスマートに

寒いからと言ってジャケットの下にニットを着たり、何枚も重ね着したりすると、見た目の印象が良くありません。

おすすめはシャツの下に機能性に優れた防寒インナーを着ること。白やベージュならアウターに響かず、スマートに防寒できます。

また、腰や背中などの冷えやすい場所にカイロを貼っておくのも有効です。

防寒小物やバッグにも気を配って

マフラーや手袋などの防寒小物は、コートを脱ぐ時と同じタイミングで外してバッグにしまっておきましょう。

バッグもニット素材やファー付きなどは避けて、A4サイズの書類が入るシンプルなものにします。日常的にリュックを使っている人は、カジュアルな印象になりますので面接の時は避けた方がいいでしょう。

ヘアスタイルとメイクも面接にふさわしく

面接の場合のヘアスタイルやメイクのポイントをご紹介します。どんな職種でも、40代女性らしい落ち着いた雰囲気にふさわしい、健康的で清潔感のある印象を与えられるように心がけてみてください。

ヘアスタイルは寒くてもすっきりと

ロングヘアの人は、寒い時は髪を束ねないことが多いかもしれませんが、面接の時はシンプルにまとめて清潔感のある印象を与えましょう。手の込んだ派手な髪型や、目立つヘアアクセサリーは避けた方が無難です。

ショートヘアの人も、お辞儀をした時や話す時に髪が顔にかからないように工夫して、すっきりと見えるようにしましょう。

ナチュラルメイクで好印象を

マスクをしているからと普段はノーメイクの人でも、最低限の身だしなみとしてメイクするようにしてください。逆に、目元を強調したメイクをすることもあるかもしれませんが、面接の時はナチュラルメイクを心がけましょう。

また、派手なネイルなども良くない印象を与えてしまいますので、避けましょう。

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アクセサリーやマスクもシンプルに

最近では、おしゃれなマスクや、マスクに合わせた大きめのピアスを選ぶ人も多いようです。面接の時には、基本的には結婚指輪以外のアクセサリーは外し、マスクも無地のシンプルなものにしましょう。

冬のマスク生活の肌への影響は?

マスクが必須となった生活の中で、冬の肌はいつも以上に過酷な状況にさらされています。

マスク生活で、冬場に特に気をつけたいことをチェックしてみましょう。

寒さと暖房による乾燥に注意!

冬の肌は、外の冷気と室内の暖房で乾燥しがちです。

しかも、マスクをしているとマスクの中は蒸れて湿度が高い状態になっていますが、マスクを外した時にマスク内の水分と同時に肌の水分も逃げるので、肌の乾燥が進んでしまいます。

そのため、スキンケアの時にしっかりと保湿をすることを心がけ、日中もマスクの上から使えるローションなどでこまめにうるおいを補給することがおすすめです。

マスクの素材とサイズを選んで摩擦対策

マスクとの摩擦による刺激が原因で、炎症を起こすなどの肌トラブルも増えています。マスクをしなくてもいい場所ではなるべく外して摩擦を減らすようにしましょう。

また、肌当たりや通気性の良いマスクを選ぶことも大切です。サイズが合わないものだと摩擦が増えるので、自分の顔に合ったサイズを使うこともポイントです。

さらに、マスクが触れる部分に保湿クリームを塗っておくと、摩擦の刺激を軽減できます。

まとめ

40代主婦のパート面接におすすめの服装について、ご紹介しました。冬ならではのコートの選び方など、ぜひ参考にしてみてください。

パートの面接とはいえ、服装が与える印象はとても大切です。面接はあなたと働きたいか、あなたに仕事を任せられるかを見られる場ですので、きちんとした服装や身だしなみで、40代ならではの落ち着きや安心感をアピールしたいものですね。

面接を受ける前に必ず全身や靴、バッグをチェックして、自信を持って面接を受けられるようにしましょう。

「はたかな」のコーディネーターは面接の服装についてもアドバイスしますので、心配な方はぜひご相談ください。

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